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紙の帳票を撮ると、元のレイアウトのままExcelに。

3Dの部屋で見る

試作(展示会デモ用) 株式会社ADCN(京都府福知山市、代表 足立尚之氏)— ご依頼主・販売取次

紙の製造記録や検査成績書、作業日報を、スマホで撮るだけで元のレイアウトのまま Excel にするアプリです。株式会社ADCN様からのご依頼を受け、展示会デモ向けに、実装は実質1日で動く試作を納めました。

紙の帳票を、打ち直す手間をなくしたい

製造記録や検査成績書、作業日報など、紙に書いた帳票をあとから Excel に打ち直している現場に向けたアプリです。いまの帳票を置き換えるのではなく、「撮って転記する」部分だけを省きます。スマホのカメラで撮るか、画像や PDF を選ぶだけで読み取りが始まります。

SheetShot のトップ画面。「紙の記録を、撮るだけで表に。」の見出しと撮影ボタン
トップ画面。撮影するか、ファイルを選んで始めます
スマホで開いた SheetShot のトップ画面
スマホではカメラからそのまま撮影できます

撮った帳票が、同じ形の表になる

AI が帳票を読み取り、元のレイアウトを再現した表を作ります。表のセルには値を直接書かせず、項目への参照として置いているため、読み取った値を1か所直せば、同じ値が出ているすべてのセルに反映されます。AI の出力が崩れた場合も、修復の仕組みと予備の帳票で止まらないようにしています。

左に撮影した検査成績書の写真、右にそれを再現した表
左が撮影した帳票、右が再現した表。青字が読み取った値です(帳票は架空のテスト帳票)

迷った文字は、推測で埋めない

AI には「読めないものは推測で埋めない。3と8で迷ったら申告する」と指示しています。確信度が基準を下回った項目は黄色の「要確認」として示し、人が確かめてから保存します。AI は読み取りの提案役で、最後に判断するのは人です。

読み取り結果の画面。読取信頼度、項目一覧、要確認の黄色い項目
読み取り結果。黄色の項目を確かめてから保存します(説明のため、要確認の基準を通常より厳しくして表示しています)
スマホの項目一覧。要確認の項目が黄色で表示され、OK ボタンがある
スマホでも、要確認の項目をその場で確かめられます

現場の Excel に合わせて、まず小さく試す

品番やロット番号の先頭のゼロが消えないよう、値は文字として書き込みます。作った Excel には原本の画像と「読取情報」のシートを残し、どの画像からいつ読んだかを後から追えるようにしました。2026年10月16日の展示会デモに向けて作った試作で、精度は手書き風フォントのテスト帳票3種で全問正解です(実物の手書きでの精度は未検証です)。まずは数日で動く試作から始めたい、という方に向いた進め方です。

概要

実装期間
実質1日(2026-10-12)
用途
2026-10-16 の展示会デモ用の試作
精度(テスト)
手書き風フォントのテスト帳票3種で全問正解、1枚25〜34秒。実物の手書きは未検証
規模
4画面・API 4本
ご依頼
株式会社ADCN(代表 足立尚之氏)からのご依頼で制作。販売取次も同社
開発体制
設計・画面・実装を本間が1人で担当
使用技術
Webアプリの標準的な構成/画像を読み取るAI(決まった形式で返させる)/Excel ファイルの生成/端末内の一時保存/ホーム画面に追加して使えます

規模と期間

実質1日
実装期間
2026.10.16
展示会でデモ(実装は10月12日)
4画面・API 4本
25〜34秒
1枚の処理時間(テスト帳票)

関係先・クレジット

関係先:株式会社ADCN(代表 足立尚之氏、販売取次)

画面に出ている名前・数値・入力内容は、すべて説明用のダミーです。

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作れるかどうかは、私たちが考えます。 まだ形になっていないアイデアでも大丈夫です。まずは数日で動く試作から、一緒に考えます。

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